家族や友達には話しにくいけど、でも誰かに聞いてほしいこと

家族や友達には話しにくいけど、でも誰かに話したいこと

日々いろんなことを考え、悩むけれど、家族や友達には話しにくい。でも誰かに話したい。そんな話をつらつら綴ります。アラサー、子無し主婦、海外在住、駐在妻。

【暗いです】もうTにはいつでも会える

暗いやつです!笑

亡くなった親友Tが~~っていう話。

読みたくない方はどうぞ遠慮なくブラウザバック!

 

 

 

 

 

 

 

はい。大丈夫かしら。

 

 

 

改めまして、こんばんは。

待宵スークです。

 

 

暗い記事は気持ちをどばばーーーって吐き出したいので、走り書きみたいになります。

ご了承ください。てへぺろ。

 

 

 

書こうかどうしようか迷ったんですけどね。

 

3月25日が(推定ですが)命日、私が通報してTの死を知った日が4月2日。

早いもので、もう半年。

 

いつも月末~月初は「ああ、もう〇ヵ月経ったのか」と考えてしまって、気が滅入りがちになります。

 

 

で、昨日がブログを再開してから初めての月命日だったわけなんですが、月命日だからって記事を書いてしまうと、毎月書かなきゃいけないような気分になっちゃうかなぁと思ったんですよ。

 

だから、あえて書くのはやめようか、と。

 

 

 

 

でもやっぱり何か書きたくて。

 

このブログは私の日々の生活や気持ちを記録していくためのものでもあるので、書きたいと思ったら逆らわずに書くことにします。

 

 

 

 

 

親友Tについて、最近考えていること。

 

 

 

前は、死んでしまったら私が何をしても何を叫んでも届くことはない、って書きましたよね。

確か、Tのことを長々と書いた記事に。

 

 

でも、今は幽霊的なやつがいつもそばにいることにしてます。

 

 

いつもそばに、とはいっても、生活の全てを見られているのは嫌なので(生前も見せてないし笑)、家の中には入ってこない設定。

 

 

バイトに行くときに家のドアを開けて、「おはよー」って感じです。

駅まで歩いてる途中も話しかけてます。

隣にいるつもりで。

「だいぶ秋らしくなりましたねー」とか。

 

Tの返事も何となくで脳内再生します。

「俺もう死んでるんで、暑いとか寒いとかないんすよ(笑)」みたいな。

Tっぽく、かつ幽霊っぽく。

 

こういうの、自分でも気持ち悪いことしてるなーって思うんですけどね。

なんか、頭大丈夫?おかしくなっちゃった?って。

 

気持ち悪いですよね。実際。うん。

 

 

 

バイトの帰り道もやってます。

いつもスーパーに寄って夕食の買い物をするんですけど、

「重い~。T持ってください」

「え~俺か弱いから無理です~」

みたいな。

 

気持ち悪いなー。うふふふ。

 

 

 

 

でもねー。

やってみると、これがわりと救われるんですよねー。

 

 

 

死んでしまったから、Tにはもう二度と会えない。

会えるとしても、せいぜい夢の中。

 

 

だけど、幽霊がそばにいるってことにすれば毎日会える。

いつでも会える。

生きてたときより会える。

もう一生お別れしないで済む。

 

 

幽霊設定でいこう、と思った最初の頃は、家に帰ってきてドアを閉めてしまうのが何だか悲しかったんです。

Tは家の中に入れない設定だから、閉め出すみたいで嫌だな、ごめんね、って。

 

でも、ある日「もういつでも会いたいときに会えるんだから、毎日別れを惜しむ必要ないじゃん」って気付いて。

 

 

「気付いて。」じゃねーよ頭マジで大丈夫?って思われてます?笑

自分でも今書きながらヤベー奴みたいだなと思ってます。

 

 

そんな感じで、気持ち悪い毎日を過ごしています。

 

 

 

 

とはいえ、外出中ずーーーっと脳内会話してるわけではありません。

 

 

ドアを開けて「おはよー」だとさっき書きましたが、忘れてることもあります。

 

歩いてるうちに存在(?)を忘れることもあります。

 

 

だって、実際にはいないじゃないですか。

 

さっきと言ってること違うじゃねえかって感じなんですけど、仮に幽霊が本当にいるとしても、会話は全て私の頭の中で生成されてるわけです。

幽霊のTからの働きかけは何もないのです。

 

だから、私が何か他のことを考え始めると会話も終了。

 

 

家を出たときから考え事をしていて、おはよーも言わず、ずーーーっと忘れてる日もあります。

 

で、歩きながらふと思い出して。

 

そうすると、「Tはずっといたのかな、忘れててごめん。寂しかったかなぁ…」とか思ってしまって。

 

 

でも、これも馬鹿みたいな話ですよね。

 

寂しい思いをさせられてるのはこっちなのに、何で死んだ人間が寂しいかどうかなんて心配してやらなきゃいけないんだ。

私の方がよっぽど寂しいわ。

 

 

そもそも、生きてたとき幸せだっただろうかとか、それだってもはや考えたって仕方ない。

生きてるんだったら全力でTを幸せにする方法を考えるけど。

もう死んでるので、今となっては正直どうでもいい。

 

 

街を歩いていると、カップルや夫婦、親子連れ、友達同士、楽しげに歩く人々がたくさん目に入ります。

 

みんな当たり前のように幸せそうなのに、なぜTには手に入らなかったのだろう。

 

っていう、これも考えたって仕方のないこと。

私が悲しくなるだけ。

 

 

 

 

 

あーーーそうそう。

 

時間が経つにつれてすごく思うようになったのが、Tを失ったのは私の夢にとって本当に大打撃ということ。

 

Tと一緒に叶えたい夢があったという話も例の長い記事に書きましたよね。

 

その夢は私一人でもやろうと思えば出来ないことはないし、諦めてはいないんですが。

 

 

でもやっぱり、実現までの過程を辿ってみても、実現したところを想像してみても、Tなしでは考えられない。

Tほど分かってくれる人はいないし、Tほど信頼できる人もいない。

(夢に関しての話です。浮気じゃないよ!笑)

 

はあ。どうしようかな。

投げ出したい。

 

 

幽霊に毎日話しかけてるとか言いながら、「Tが天国から応援してる!」「夢を実現させたらTも喜んでくれる!」とか考えるのはやっぱり何か違うんだよなー。

 

Tに話しかけてるのは私自身のためだもん。

Tを喜ばせるため、寂しい思いをさせないためじゃない。

 

幽霊がいるとか実際にはいないとか言ったけど、死んだ人間にはもう何も届かないという考えは何だかんだ一貫してるんですよね。

 

 

 

 

 

ということで、こんな感じの毎日を過ごしております。

頭おかしいようなことも書きましたが、霊能者にTの言葉を聞いてもらおうか…とかは考えてませんので、ご安心ください。笑

 

 

しっちゃめっちゃかな気がしますが、これで投稿しちゃうもんねー。

 

 

読んでくださってありがとうございました。

 

読んでくれてありがとう。