家族や友達には話しにくいけど、でも誰かに聞いてほしいこと

家族や友達には話しにくいけど、でも誰かに話したいこと

日々いろんなことを考え、悩むけれど、家族や友達には話しにくい。でも誰かに話したい。そんな話をつらつら綴ります。アラサー、子無し主婦、海外在住、駐在妻。

ずっと話したかったけど、話せなかったこと

こんにちは。

待宵スークです。

 

 

今日は、今まで皆さんに話したかったけど、ずっと話せなかったことを書こうと思います。

 

Twitterでは少しだけ言ったことあるかなぁ。

でも、普段感じていることの半分にも満たないくらいしか明かしていません。

 

 

私のせいで皆さんに嫌な思いをさせるのは悲しかったから。

ときどき本当に我慢できない!って思うこともあるけど、吐き出さないと苦しいっていうほどでもないので、心に秘めて耐えてきました。

 

 

もし読んでいる途中で不快な気分になったら、離脱していただいて構いません。

あ、今回は暗いやつではないですけどね(笑)

 

 

・・・って、話しにくいことを書くとき、いつも前置きが長くてごめんなさい(^_^;)

 

 

 

ではでは。

 

 

 

 

今までずっと言いたかったけど、さらけ出すのを敢えて避けてきたこと。

 

 

それは、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が住んでいる某国の人々への文句です。

 

もう2年半住んでるし、そろそろ言っちゃってもいいでしょう。

 

 

今までブログで書いたことがあるのは、住んでいるマンションの不具合のことくらいですかね。

でも、実際にはそれだけではなく他にもいろいろと・・・

 

 

 

そりゃあね、文化や習慣が異なりますから。

何を良しとして、何を迷惑だと思うか、感覚がまるで違うわけです。

 

旅行だったら「カルチャーショック!刺激的で面白い!」で済むかもしれませんが、暮らしているとそうはいきません。

普段の生活の中でイラッとすることがたくさんあります。

 

「え、2年半も住んでたら慣れるでしょ?そんないつまで経ってもイラッとするもん?」って思いました?

 

旦那さんが靴下を脱ぎっぱなしにするの、慣れますか?

部下がいつもファイルの置き場所を間違えるの、慣れますか?

 

ほんの小さなことで、全く気にならない場合もあれば、ずっと気になる場合もありますよね?

そういうことです。

 

2年半住んでいても、気になることは気になるのです。

 

 

 

というわけで、今日は某国人の悪口をたくさん書きます。

あ、「某国」というのは日本のすぐ近くの広―――い国のことです。

その国の大きい都市に住んでます。

 

 

 

ただし、皆様に誤解しないでいただきたいことを1つだけ。

 

 

私は某国が嫌いなわけではありません。

大好きかというと・・・まぁぶっちゃけ大好きではないけど、好きです。

 

それに、イラッとすることがたくさんあっても、やはり2年半住んでいれば愛着は湧きます。

某国のことを大して知りもしない人が某国を悪く言うのは、それこそめちゃくちゃイラッとするんですよ(笑)

 

今まで悪口を出来るだけ言わないようにしていた一番の理由は、私のせいで某国のイメージを悪くしたくなかったから。

記事の最後にまとめて書こうと思いますが、多くの日本人が想像しているよりも某国人は良い人です。

 

 

それから、上述の「もう2年半住んでるし、そろそろ言っちゃってもいいでしょう」ということについて。

 

もし私が某国に住み始めてすぐ悪口を言いまくってたら、読んでくださった方から「そんなに合わない国に住むことになってかわいそう」とか「まあまあ、これから好きになっていくかもしれないし!」とか思われそうじゃないですか。

 

でももう2年半も心折れることなく生活することができたので、悪口も笑い話として聞いていただいて全然OKなのです。

私の「大好きじゃないけど、それなりには好きである」という気持ちも、もうあまり大きくは変化しないと思いますし。

 

 

あ、あと本編の前にもう1つだけ。

この記事はあくまでも日本人(というか私)と某国人についての話です。

私は他の国には住んだことがないので、某国のこと以外は分かりません。

ですから、「日本人は○○だけど某国人は△△で~」と書いたことに対して、「ヨーロッパもそんな感じで、某国だけではないですよ(^_^;)」とかツッコミを入れないでください。

知らんがなとしか言いようがありませんので。

 

 

 

ここまでですでに1400文字あるわ。

大丈夫ですかね?

大量の悪口がメモしてあるんですけど、全部書いたら何文字になることやら。

 

 

 

それでは、某国に対する全力悪口の始まり始まり~~。

 

「邪魔だ」「うるせえ」「きたねえ」「危ねえ」「とにかくやめろ」の5つに分けてお届けします。

 

 

 

 

(1)邪魔だ

 

◎通り道に立つな

 

まず、何といってもこれ!!

日常生活で一番イライラするやつ。

 

歩道の真ん中、駅の階段の途中、建物の出入口、エスカレーターの乗るところ・降りるところなどなど・・・

 

なぜそこで止まる!!?

なぜそこで立ち話をしている!!?

 

Why ○hinese people!!?

 

階段をのぼってる途中で突然ピタリと止まるか普通!!?

スマホを見るなら一歩端っこへ寄れ!!

邪魔だよ邪魔!!

 

せめて人が通るって分かったら避けろよ!!

出入口の真ん前でお喋りしてる人たちがいて、私がそこに向かって歩いて近付いていってるのに、避けないからね!まじで!!

こっちが仕方なくぶつかりながら通っても、「あっすいません」とか一切ないからね!!

 

絶対に動いてはいけない24時でもやってんのか?

それともアーロン一味との戦いで地面に自ら足を突っ込んだルフィみたいになってんのか?

邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔ァアアアア!!!

 

 

 

◎広がってちんたら歩くな

 

これは日本でもあるっちゃありますけどね。

でも、某国はもっと多い!!

広がりすぎ!!

しかも中学・高校生とかじゃなくて、大人!!

 

4~5人で歩道の横幅いっぱいに歩いてるとかならまだ分かるけど、2人なのにその微妙な空間は何?

普通にお喋りしてるから、仲悪いわけじゃないでしょ?

 

スペース空けてる2人組が前から歩いてきたりすると、私は2人の間を通過してすれ違わなきゃいけないんだけど。

え?変じゃね?

2人一緒に左右どっちかに寄れよ。

 

あと、十数メートル前方の横断歩道が青信号なのに、ゆったり広がってちんたら歩かれると本当にイライラする。

私がいつも急ぎすぎなのもあるけど、それを差し引いても遅い。

 

前!前!!青信号!!

スクランブルなの!!これを逃すと次の青まで待ち時間長いの!!

寄れ!狭まれ!!道を開けろーーーー!!!

 

 

 

◎降りる人を優先しろ

 

これは、ほんと早くマナー向上してほしいやつ。

ちゃんと守ってる人もいますけどね。

 

電車やエレベーターで、普通は降りる人がスムーズに出られるようにドアの脇に並んで待つじゃないですか。

 

だけど某国人はとにかくドアが開いた瞬間に乗ろうとする。

そのためにど真ん中に並ぶ。

 

イメージできますかね?

 

私が次の駅で降りようと思って、ドアの前に立ってスタンバイする。

電車がホームに到着、ゆっくりと停止する。

そのとき、ドア越しにオバチャンと正面から向かい合う。

 

ドアが開いたらどうなるか。

241%ぶつかります。

オバチャンの勢いで車内に押し戻されそうになりますわ。

 

なに241%って。

 

待宵(まつよい)の「(ま)241」です。

 

 

 

以上、邪魔だシリーズでした。

 

 

 

(2)うるせえ

 

◎遠いところで喋るな

 

続きまして、うるせえシリーズ。

まぁこれは今日挙げる文句の中では慣れたものの方ですけどね。

 

某国人=うるさい、声が大きいというイメージを持ってる人が多いと思いますが、実際うるさいです。

 

普通に喋っていても声が大きいんですが、離れた場所にいる人同士で喋ろうとするんですよね。

 

例えば、2人で一緒に電車に乗り、少し離れた場所にある空席にそれぞれ座ったとき。

日本人だったら、席が遠かったら喋らないじゃないですか。

 

でも某国人は喋ります。

 

いくら慣れてたって、うるさいかうるさくないかで言えばすっげえうるせえ。

でも、突然バカでかい声を出したりしない限り、他の乗客は特に気にしていません。      

 

スーパーで少し離れたところで品出しをしている店員同士とかも、よく大声で喋ってます。

そんなに声張って、よく枯れないね?

塾講師時代、しょっちゅう声がガラガラになって困ってた私にとっては羨ましいわ。

 

 

 

◎電車で音を流すときは気を付けろ

 

電車内で、イヤホン無しで動画を見たりゲームをしたりするのも当たり前。

走行音で聞こえにくくなるのでイヤホンを使う人ももちろんいますが、使わないからといって誰かに咎められることはありません。

 

でも、先日・・・

 

電車で近くに乗っていた男性が音を出して動画を見てたんですよ。

別に珍しいことじゃないので、最初はそこまで気にしてなかったんですが、

「くっ…はぁ、はぁ…アアッ……」

みたいな男女の激しい喘ぎ声がめっちゃ聞こえてきて。

 

えーーーーーーーーまじ?

電車内でそういうの見るのはちょっとさすがに・・・

しかもイヤホン無しで・・・

嘘でしょ?と思って、つい画面を覗いちゃったんです(覗いたのかよ)。

 

 

 

  

そしたら、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歴史モノ映画の拷問シーンでした。

 

ああ、だよね・・・いくらなんでもね・・・

 

 

 

 

ちなみにですが、車内での電話も普通にします。

私もします。

某国人の誰も気にしていないのに、日本人としての感覚で私一人だけ気にしてるの馬鹿みたいなんで。

疲れるだけです。

 

 

 

以上、うるせえシリーズでした。

 

 

 

(3)きたねえ

 

◎つば吐くな

 

次はきたねえシリーズ。

 

これはね~~~~~。

うるせえシリーズと違って慣れないですわ。

 

特に、つば吐き。

 

びっくりするくらい吐きますよ。

子どもや比較的若い女性は吐きませんが、年配の女性や、男性は若い人でも吐きます。

 

しかも、歩きながら、バイクに乗りながら、人と喋りながらでも。

信じられない。

せめて道の端っことかでこそっと吐け。

 

あとねー。

特におっさんは、吐く前の「カアアアッ」がひどい。

気持ち悪い。

何が出てくんの!?ってくらい力が入ってる。

むしろアニメのドラゴンボールで腹パン喰らったベジータの「グハアアアアッッ」に近い。

(え、そんなシーンない?)

 

ほんとどこでもつば吐くので、自分のすぐ横で「カアアアッ」をやられるとヒイッ!ってなります。

 

まじやめて。すぐやめて。

今すぐ ホラすぐ~♪ですよ。

 

 

 

◎ポイ捨てするな

 

これもねー。

まだまだ日本より多い。

いや、単に量が「多い」わけじゃなくて、罪悪感なく当たり前にポイ捨てする人が多い。

 

特にタバコ。

火が点いたままポイッと投げて、踏みつけて消すこともなくそのまま立ち去ります。

怖えし!!

危ねえわ!!

 

ティッシュとか小さいゴミもポイポイ捨てます。

街のあちこちにゴミ箱置いてあるのに。

 

カップルで喋りながら歩いててポイ捨てする人もいるので、ほんと驚きですよ。

私だったら平気でポイ捨てする彼氏とか絶対やだ。

 

 

 

◎なぜ便座の上が濡れる?

 

きたねえシリーズの最後はこれ。

 

まじでWhy C○inese people!!?

 

女子トイレの!!

 

便座の!!

 

上が!!!

 

なぜ濡れるんだああああ!!?

 

たまに遭遇する程度なら分かるけど、めちゃ頻繁に濡れてる!!

 

なんで!!?

 

てか、濡れたら拭けよ!!!

 

濡れたら拭けよ!!!(2回目)

 

 

 

(4)危ねえ

 

危ねえシリーズはとりあえず1つだけなんですが、これはまじで危ない。やばい。えぐい。

 

デリバリーの配達員たちのバイク。

 

これ本っっ当に、一般市民にとっては某国某市で最も危険な存在かもしれない。

車道とか歩道とか、赤信号とか青信号とか、そんな交通ルールは彼らに一切関係ないですから。

 

人や車の間を縫って縦横無尽にビュンビュン走り回る。

歩道に小さい子がいても、そのすぐ近くを飛ばしていきます。

いやいや、子どもなんてどんな動きするか分かんないよ?

自分が人を殺せる機械に乗ってること認識してる?

 

某国某市はデリバリーの利用がものすごーーく盛んです。

スマホでポチッと簡単注文。

支払いも注文時に電子マネーで済ませるので、配達員と現金の受け渡しなんて面倒なことはしません。

 

職場や家で食べる食事はもちろん、コーヒー1杯を配達させることもある。

市内の1日のデリバリー注文件数ってどのくらいになるんだろ。

お昼時だけでなく、とにかく一日中配達員のバイクが街を走ってます。

 

彼ら配達員たちの給与には、配達した数が反映されるシステム。

だからみんな大急ぎで必死に運ぶわけです。

信号とか待ってられない。

衝突しなければ良い。

 

しかもスマホで配達先の住所や地図を確認しながらの運転。

さらにはノーヘルも多い。

 

某国某市では、半年で76人もの配達員が交通事故で死亡・負傷しました(2017年1月~6月)。

 

やばい。えぐい。

 

文句っていうより某国某市の社会問題の話になってますけど(笑)

でも笑えないですね。

青信号の横断歩道に突っ込んできますから。

 

殺す気か!!

比喩じゃなくてまじで!!

 

 

 

(5)とにかくやめろ

 

最後はとにかくやめろシリーズ。

 

◎距離が近すぎ

 

日本人と某国人は、他人に踏み込まれても許せる範囲が全然違う。

パーソナルスペースっていうんでしたっけ?

 

某国人、まじで近すぎ!!!

まじで近すぎ近杉くん!!!

 

これ結構ほんとに嫌なんですよ・・・

 

信号待ちとか、電車の中とか、何でそんな私の近くに立つ!!?

友達かよ!!

もっとスペースあるじゃん!!

 

あとエスカレーターで同じ段に乗らないで!!

前の段も後ろの段も空いてるのに、何でわざわざ隣に立つ!!?

 

以前、真夏で半袖のときに某国人が隣に立ってきて、しかも腕がピタッと当たってたことがあって。

いやーーーーーーー無理無理無理無理。

思わず一段下りちゃいましたよ・・・

 

ごめんなさいね。あなたのことが嫌なわけじゃなくて、必要も無いのに他人の素肌と触れ合うのが嫌なの。

 

某国人は、女友達同士や母娘で腕を組んで歩くのもわりと普通なんですよねー。

私も某国人の女友達や語学学校の先生に腕を組まれたり掴まれたりすることがよくあります。

もうそういうのは文化の違いとしか言いようがないな。

 

 

 

◎カップルたちイチャイチャすんな

 

日本では、公共の場でイチャイチャするカップルは「うわ~イタイわ~。恥ずかしくないのかな~」っていう目で見られますよね。

 

某国は違います。

 

カップルはどこでもイチャイチャし放題。

手をつなぐ、頭を撫でる、ハグ、キス。

 

すげえな!!

ここまで周りの目を全く気にしないの、逆にすげえな!!

公衆の面前でキスとか、まじ卍!!

 

「え?恥じらい?何それ?今ここで必要ある?」

 

うーーーーーーーーーんどうでしょう。

 

日本人の私には理解できないけどね!

でも某国では私こそ外国人だからね!

うん、必要ない!恥じらい必要ないわ!

 

 

 

◎某国語で押し切ろうとするな

 

最後。

まぁこれは私の語学力のなさを棚にあげて言うんですけど。

 

某国人って、日本人に比べるとすごい軽々しく知らない人に話しかけるんですよ。

道を教えてとか、小銭に両替してとか。

 

しかもさ、例えば駅で乗り換え方法が分からないなら、駅員さんに聞けばいいじゃないですか。

でも、「あっ分からない」って思った瞬間に近くにいる人に聞く。

 

私日本では道を聞かれるタイプじゃなかったんですけど、某国にいるとしょっちゅう聞かれます。

話しかけやすいオーラが出てるかとか、某国人は気にしませんから。

 

でね、さっきの例えで、私が某国人に乗り換え方法を尋ねられたとしますね。

そのときに、私が全部を正確に聞き取れてなかったり、言葉がパッと出てこなかったりして困っている、と。

 

そしたら尋ねた側も「あ、このお姉ちゃん某国人ちゃうわ」ってすぐ分かるじゃないですか。

顔が似てるから某国人かと思って話しかけちゃったのは仕方ないですけど、外国人だったらもしかして駅のこと詳しくないかも、とか思うじゃないですか。普通。

 

なのに、あきらめないで聞いてくるー!!!

比較的簡単な言葉で言ってくれれば理解はできますけど、めっちゃ早口であれこれ聞いてくるー!!!

「すいません、聞き取れないです」って言ってるのに、某国語でたたみかけてくるー!!!

 

だから!!!

分からねえって言ってんだろうが!!!

何度言われたって分からねえもんは分からねえ!!!

 

あなたの説明の仕方が悪いんじゃないの!!!

言語が!!!

分からないの!!!

ごめんね!!!

 

 

てか、もう他の人に聞けよ!!!

周りに某国人たくさんいるじゃん!!!

一度話しかけたら答えを聞けるまで絶対に引いてはいけない24時なの!!?

私に何回も説明するの面倒でしょ!!?

暇なの!!?

 

それとも私に某国語の練習をするチャンスを与えてくれてるの!!?

ありがとう!!!

でも気持ちだけで結構!!!

 

 

 

以上、とにかくやめろシリーズでした。

 

 

 

****************

 

 

 

ということで、某国人の悪口をたくさん書いてみました。

ここまでで約6500文字ですね。

悪口だけをこんなに書いたのは人生で初めてです。

これでも一応抜粋してるんですけど。

 

 

これだけ悪く言っておいてアレなんですけど、先に少し触れた通り、某国人は良い人です。

某国人といっても14億人いるので、その中の数十人しか知らない私が言っても説得力に欠けますが。

 

 

日本人って、某国人に比べるとお互いよそよそしいんですよね。

他人と余計な関わりを持たずに暮らしていこうとする。

できるだけ迷惑をかけないようにしなければいけないと思っている。

 

 

でも某国人は、友達になるとグイグイきます。

そのグイグイパワーに戸惑ってしまうこともありますが、困っていたら積極的に手を貸してくれるので本当に助かるんですよ。

 

某国で慣れない手続きをしなければいけないとき、「一緒についていこうか?」とか「分からなくなったら電話していいよ!」とか言ってくれる。

 

夫がタクシーに忘れ物をしてしまったとき、私の友達が代わりに電話してくれたことも。

 

 

というか、友達でなくても手助けしてくれる。

 

 

これは前にTwitterで書いたことのある話ですが、私が小雨の中を足早に歩いてたら、知らないお姉さんが「傘持ってないの?私の傘に入る?」って声をかけてくれたり。

 

女性が重い荷物を持っていたら手伝ってあげたり、お年寄りや妊婦さん、子ども連れに席を譲るのも当たり前。

 

日本人みたいにいちいち「どうしよう、声かけて大丈夫かな・・・余計なお世話と思われたらどうしよう・・・」とか一切ないです。

 

親切をしてもらう側も「あっいえいえ、大丈夫です!」なんて断ったりしません。

 

「どうぞ」「ありがとう」で終わりです。

実にさっぱりしている。

 

 

 

あとは、散々悪く書きましたが、見方を変えれば単なる私の「気にしすぎ」。

某国では誰も迷惑だなんて思わないような小さいことにガタガタ言ってるだけなのです。

イライラするどころか、むしろ日本より気楽で暮らしやすいと感じる人も多いはず。

 

 

あ、それと。

私はまだ某国在住2年半ですが、4~5年くらい住んでる知人曰く、某国某市はものすごいスピードでマナーが向上してるらしいです。

地方都市は分かりませんが。

でも某市はほんの数年前とは見違えるようだ、と。

 

日本人は何かにつけて某国人の民度の低さを馬鹿にしますが、もうそんなこと言ってる場合じゃないですよ。

日本人のマナーはどうですか。

5年前と比べて向上してるでしょうか。

 

経済力、国際社会での存在感、技術力、学力・・・そして民度。

日本、やばい。えぐい。

 

 

 

 

さてさて。

 

仮に私が言葉の壁を乗り越えたとしても、某国人と分かりあえるかどうかは正直ビミョー。

感覚の違いを受け入れるだけの器が私にはないかもしれない。

 

だけど、某国で暮らすことができて良かったと思っています。

日本のメディアは某国の良いところをあんまり伝えてくれないのでね。

あの政府がどうこうは置いといて、人々は明るく優しいです。

(キレると勢いが凄まじいけど・・・笑)

 

 

 

では、今回は某国人に対する文句をぶちまけつつ、でも好きよ、というツンデレでお送りしました。

お読みくださってありがとうございました。