家族や友達には話しにくいけど、でも誰かに聞いてほしいこと

家族や友達には話しにくいけど、でも誰かに話したいこと

日々いろんなことを考え、悩むけれど、家族や友達には話しにくい。でも誰かに話したい。そんな話をつらつら綴ります。アラサー、子無し主婦、海外在住、駐在妻。

字がうまく書けない??

 

 

1週間ほど前のこと。

 

 

私はある珍しい動物が展示されている場所に行った。

たくさんの人がその動物を見に来ていた。

 

 

どんな動物なのか説明するのが少し難しいのだけど、

 

サイズは少し大きめの猫くらい。

 

形は…ちょっと頭が大きめのネッシーという感じか。

頭が大きくて重い分、首は少し短め。

 

 

ネッシーって若い方にも通じるのかしら。

ピンと来なければ、ドラえもんの映画に出てくる小さい恐竜みたいなのをイメージしていただければ。

 

 

猫サイズのネッシーもどき?

そんな不思議な生き物がいるんかいな。

 

 

その動物はお腹で卵を温めていた。

 

白っぽい半透明で、とても綺麗だった。 

ピンポン玉ほどの柔らかそうな卵。

 

 

「お腹で」と書いたが、胸のあたりからカンガルーのようにポケットがついており、その中に卵がたくさん入っていた。

 

 

しかし、その動物が首を下げて俯くような姿勢になると、抱えている卵が見えなくなる。

 

そのため、動物を触っていく人々がうっかり力を入れすぎて、卵を一つ二つ潰してしまうことがあった(むごい!)。

 

 

みんなこの珍しい動物に触ってみたい一心で、卵に気付かないらしい。

 

後から後から人がやって来る。

 

このままだと卵がどんどん潰されてしまってかわいそう。

 

 

そこで私は、その動物が展示されているスペースにメッセージを残しておくことにした。

 

「お腹に卵を抱えています。取り扱いの際はご注意ください」と。

 

「取り扱い」という言葉選びはちょっと変だったかな。

 

とにかく、メモ用紙にそれを書こうとした。

 

 

 

 

 

 

しかし、なぜだか字がうまく書けない。

 

「上手く」書けないのではなくて、「うまく」書けない。
つまりまともに書くことができない。

 

字がおかしな形になってしまう。

 

どんなふうかというと、例えば「抱」の「己」という部分。

これが「乙」のようになってしまう。

普段書くときはそんな形にはならない。

 

 

うーん…読めないわけじゃないけど、あまりにも下手というか、ぎこちない字だな。

1文字目の「お」も何だか変になっちゃったし…

 

書き直そう。

 

 

メモ帳から2枚目を取り、もう一度書こうとした。

 

ところが、紙の端にすでに何か書かれている。

 

まぁ残りのスペースに書けばいいか。

 

と思ったのだが、字の大きさのバランスがうまく取れない。

空いていたスペースはそれなりに広かったのに、そこに収めることができなかった。

 

 

あれー…また失敗。

 

どんどん人が来るから、早く書かなきゃいけないのに。

 

 

3枚目のメモ用紙。

 

今度はボールペンのインクがこすれて、読みにくくなってしまった。

 

 

4枚目。

 

やっぱりうまく書けない。

 

何でだろう。

いつものように書けない。

 

 

5枚目もうまく書けない。

 

どうして?

 

何度やり直してもうまく書けない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…という夢を見ました。

 

 夢かよ。

 

夢です。

 

 

猫サイズのネッシーもどき、しかもポケット付き。

あれはいったい何だったのでしょう。

 

私の脳内にある記憶のどんな部分を組み合わせたらこんな生き物が誕生するのか、よく分かりません。

 

 

まぁ猫ネッシーは一旦置いておくとして。

 

 

どうしても字がうまく書けない、というのがとても印象的な夢でした。

 

 

私は普段から夢をよく見る方で、たまーにものすごくはっきりしていることもあります。

 

子どもの頃ですが、幼馴染の家を探す夢を見て、目が覚めてから夢の中で歩いた道順の地図が書けたりとか。

 

 

今回の夢は、まず書こうとしていた文「お腹に卵を抱えています。取り扱いの際はご注意ください」をはっきりと覚えていたこと、それから字がうまく書けない様子・もどかしさと焦りが鮮やかだったこと。

 

この2点が、目が覚めてからも頭に強く残りました。

 

 

何か変な夢見たなーと思い、つい「夢占い 字が書けない」で検索してしまったくらい(笑)

 

夢占い検索は今回のようにはっきりした変な夢を見たときはたまにしてます。

特に信じないけど、面白いことが書いてあるかもしれないので。

 

 

『書く夢は無意識にある強い意志の表れ。どうしても伝えたい思いや、達成したい願望、はっきりさせておきたいことがある』

『書いたものを何度も書き直す夢は、考えがまとまらない暗示。あるいは予定や計画の変更を迫られるサイン』

sinrigakulab.com

 

 

『現実の世界で強制的な力が働いていることを意味する。自分に課せられた課題や仕事を着実にこなしていくことができる。

そうせざるを得ない状況に追い込まれているともいえるが、それはあなたにとって悪いことではない』

w.yumeuranai.jp

 

 

 

 

 

心当たりがあるような無いような。

まぁ占いはだいたいそんな感じですよね。

 

 

ただ、私は昔から気にしていることが非常に夢に出やすいのです。

 

 

例えば、学校のテストの前には順位が下がってしまう夢を見るとか、社会人になってからは上司に叱られる夢を見るとか。

 

塾講師時代には、高校入試の合格発表の前日は(そもそもあまり眠れないけど)合格発表の夢を見るとか。

 

 

気にしてないつもりでいた事柄が夢に出てきて、「私、実は気にしてたんだ」と自覚することもあります。

 

 

こういう心配事が夢に出てくるのは全然珍しくないと思いますが、私の夫のように夢なんかほぼ覚えてないという人もいるようなのでね。

 

そのため、私は昔から「何でこんな夢を見たんだろう」とよく考えます。

 

 

 

あ。

 

 

 

「お腹に卵を抱えています」って自分で書く夢を見た後に妊娠が発覚したらびっくりですね。

すごいメッセージだわ。

夢も馬鹿にできん。

 

 

 

まぁあり得ないんですけど。

未だ某国に帰れず、夫とは半年近く別居ですから。

 

いったいいつになったら帰れるんだー!!

 

 

 

ということで、9月の始まりも日本で迎えることになった待宵スークでした。

 

11月頃に帰れるかもしれないらしい。