家族や友達には話しにくいけど、でも誰かに聞いてほしいこと

家族や友達には話しにくいけど、でも誰かに話したいこと

日々いろんなことを考え、悩むけれど、家族や友達には話しにくい。でも誰かに話したい。そんな話をつらつら綴ります。アラサー、子無し主婦、海外在住、駐在妻。

自分の内面と徹底的に向き合い、本当の気持ちを見つけ出す

こんにちは。待宵スークです。

私のブログを開いてくださって、ありがとうございます。

 

 

matsuyoisouk.hatenablog.com

 

「自己紹介」の中で、考え事が好きだということを書きました。

一口に考え事といっても考えなくてはならないことなどたくさんあると思いますが、

私は自分の内面について考察するのが好きです。

自分の本当の気持ちは、自分自身でも実はよく分からないものですから。

例えば、漫画やドラマでこんなシーンを見たことはありませんか?

 

メアリー:マイケル、愛してる。ずっとそばにいて、あなたを支えるわ。

マイケル:そう言ってくれるのは嬉しいけど、君は僕を愛してるわけじゃないよ。

メアリー:どうしてそんなこと言うの!?愛してるから、ボブと別れてあなたを

     追いかけてきたのに!

マイケル:君は僕に対する罪悪感を消し去りたいんだろう!?君のせいで僕が大学受験

     に失敗したから、その罪滅ぼしをしたいだけなんだ!!

メアリー:・・・・・!!!(私は本気でマイケルを愛してるつもりだったけど・・・ず・・・図星だわ・・・!!)

 

何だこの例え。何をやらかしたんだメアリー。そしてボブも何だかかわいそう。

とにかく何が言いたいかというと・・・できるだけ自分が苦しまないように作り上げられた理屈とか、いかにもカッコ良く聞こえる偽物の動機とか、そういうもので心の表層が覆われてしまって、その下に何が隠れているのか自分でも分からなくなってしまっていることってよくあると思うのです。隠されていることにも気付いていなくて、自分でもそれが本当の気持ちだと思っていたり。

必ずしもネガティブなものだけではなく、自分の好きなものや、大きな喜びが得られたものなども、その核はいったい何なのかと問われると意外と分からなかったりします。

いわゆる本質というものでしょうか。就活のときの自己分析を思い出す方も多いかもしれません。

 

話が長くなってしまいましたが、とても苦しいとき、とても嬉しいとき、もやもやしているとき、重大な決断を下さなければならないとき、何かしら自分にとって節目となるとき・・・などなど、私は「考え事」をします。

「自分は本当はどう思ってるのか」「どうしたいのか」を見つけ出す作業です。

方法は至ってシンプルで、とにかく紙にあれこれ書きまくります。

長いときには数時間ぶっ続けで。

暇人かよ!!というツッコミが聞こえてきそうですが、そんなことないもん!!笑

仕事が終わって夜遅くに帰宅して、ある決断について一晩中自分の想いを紙に書き続け、夜があけて外が明るくなり始めた頃、ふと結論にたどり着いた・・・今でも忘れられない そんな朝もありました。

 

大学生のときからこの方法を始め、その紙は全て捨てずにきちんと整理してあるのですが、実はそこに書かれている内容がまさに「家族や友達には話しにくいけど、でも誰かに話したいこと」なのです。

言い換えると、「誰かに話したいけど話せないから、自分に向けて話した」ということになります。

先ほどは自分の内面を考察~なんて書きましたが、ただひたすら愚痴を書き殴っただけという箇所もあって、かなりひどい言葉で書いていたりもします。

この11年の喜び苦しみの全てが詰まっていると言っても過言ではありません。

私の宝物であり、例え死んだ後でも私を知る人には絶対読まれたくものでもあります。笑

 

このブログでは必ずしもその紙に記録してきたことを発信していくわけではありませんが、ブログ主 待宵スークは自分自身と向き合うことが好きで、大切にしているというお話でした。

11年考え抜いた、悟りの境地みたいな内容を書けるということではありませんので、あまりハードルを上げないで読んでくださいね汗

 

大した内容じゃないのに、長くなってすみません(汗)。

それでは、今回はこの辺で。

お読みくださり、ありがとうございました。