家族や友達には話しにくいけど、でも誰かに聞いてほしいこと

家族や友達には話しにくいけど、でも誰かに話したいこと

日々いろんなことを考え、悩むけれど、家族や友達には話しにくい。でも誰かに話したい。そんな話をつらつら綴ります。アラサー、子無し主婦、海外在住、駐在妻。

30歳からの歯列矯正(1)治療を始めるまで

こんにちは。待宵スークです。
私のブログを開いてくださって、ありがとうございます。

このブログを始めてもうすぐ1か月、記事数もやっと20に到達!

 

私は「誰かに話したいこと」はあれこれたくさんあるのですが、「教えてあげられること」や「おすすめしたいこと」はあまりなく、ここまで自己満足雑記ブログとしてやってきました。

 

つまり、専門的な知識やガッツリ調べてある詳しい分野、議論できるような話題を持っていないのです(笑)。

 

ところが、ここに来て1つだけ「経験者にしか分からない、人様の参考になれるかもしれないものがあった!!」と気付きました。

 

 

歯列矯正!!

別に喜ばしいことではない(笑)

 

 

実は私、30歳ですが歯列矯正をしているところなのです。

というか、まだその準備段階で矯正そのものは始まっていないのですが。

 

歯列矯正というとやはり多いのは子どもで、大人になってからでも出来るの?と思われる方もいるかもしれません。

しかし実際には、大人になってから矯正をしたいという人は結構多いそうです。

 

 

このブログでは、私の歯列矯正体験を進行形でお伝えしていきたいと思います。

使用する器具や方法などはインターネットで調べるとたくさん細かい情報が出てきますので、専門的な内容よりは私が担当の先生と実際に話したことを中心に書いていきます。

 

 

30歳で歯列矯正を始めるまで

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歯並びの悪さを自覚する

社会人になるまで、私は自分の歯並びが悪いことに一切気付かずに過ごしていました。

 

家族からは一度も言われたことがなく、自分の顔は鏡で見慣れてしまっているので歯並びなど特に気にすることはありませんでした。

そのため、自分がいつから歯並びが悪かったのか分かりません。

子どもの頃はよく虫歯で歯医者に行っていましたし、大学4年生のときにも外出先で歯の詰め物が外れた(笑)ことがきっかけでしばらく歯医者に通いましたが、歯並びについては一言も触れられませんでした。

 

ところが、社会人になってから歯並びの悪さを指摘されることが多くなりました。

初めて指摘してきたのは当時付き合っていた彼氏。

24~25歳くらいのときだったと思います。

私に対して「女の子らしくしてほしい」とか「オシャレでいてほしい」とか求めてくる人だったので、まさか歯列矯正まで求めてくるなんて…と そのときは困惑しました。

しかし、その後彼氏以外の人からも面と向かって歯並びの悪さを指摘されることがたびたびあり、「私って歯並び悪かったのか」とようやく自覚します。

 

一度自覚してしまうと非常に気になり始め、その頃から写真に写るときは口を閉じるようになりました。

そんなにアップの写真ではなくても、歯がきれいに並んでおらず凸凹しているので、光が当たっていると結構目立つのです。

 

歯並び何とかしたいな…

そう思っても、働いているときには時間的にも精神的にもその余裕がありませんでした。

また、歯並びは気になるけど、矯正器具を付けて仕事をするのは嫌だなとも思っていました。

そのため、写真のときに口を閉じたり、笑うときに口を手で覆ったりして、できるだけ隠すようにして過ごしていました。

 

 

仕事を辞めて海外へ

28歳のときに結婚し、その後仕事を辞めて海外生活がスタート。

しばらくは、以前と同じように歯並びの悪さをできるだけ隠して生活していました。

ところがある日、「そうだ!仕事をしていない今が歯列矯正のチャンスじゃないか!」と突然気が付きます。

 

語学学校の先生やスポーツサークルのメンバーに矯正器具を見られる程度なら我慢できる。

海外にいる間に歯並びをなおすことができれば、日本に帰って仕事に復帰したり友達と頻繁に会ったりするようになっても気にしなくて済む!

 

何でもっと早く思いつかなかったんだ!

私は未来に希望が湧いてきました(大げさな!と思われるかもしれませんが、わりと本当です)。

 

 

矯正について無知だった私

矯正について調べるより先に、さっそく夫に「今度日本に帰る機会があったときに、歯列矯正をしても良いか」と相談しました。

返事はYES、ただし金額による。

50万円くらいなら何とか…という話になりました。

 

 

ここからインターネットで矯正費用や治療ができる病院などを調べ始めます。

そしてすぐに、2つの勘違いに気付かされました。

 

①50万円では無理である

部分矯正など治療法はいろいろありますが、一番安い器具を使ったとしても50万円では収まらないということが分かりました。

あくまでもインターネットで調べた情報ですが、見つけた中で一番安い金額でも70万円。

専業主婦の身分で、この出費は夫に頼めない…

 

②矯正器具を付けたら終わりではない

私は、一度矯正器具を付けたらあとはそのままでOKなのかと思っていました(汗)。

ところが、実際には1か月に1回通院して器具の調整をすることが必須。

私は1年に2~3回程度しか日本に帰国しないので(1回の帰国は1週間未満)、海外に住みながら日本の歯医者さんで矯正治療を受けることは不可能だったのです。

 

 

住んでいる国で病院を探す

「矯正をするなら今しかない!」と喜び勇んで(笑)調べ始めたのに、あっさり撃沈。

夫にも調べた結果をしょんぼり報告しました。

 

しかし、それからしばらくして、ふと「そういえば、スポーツサークルのママさんが『子どもが虫歯になると、歯科は海外保険がきかないから高い』って言ってたな…」と思い出しました。

私が現在住んでいる国(都市)は日本人が多く、日本人向けの医療機関などもかなり充実しています。

 

「そうか、この都市で矯正治療ができる歯医者さんを探せばいいんだ」

       ↑

無知すぎてこの発想にたどり着くまでがずいぶん長かったですが、調べてみるとたくさんの病院があることが判明。

 

その中の1つに、まずは無料相談を申し込んだのでした。

 

 

 

それでは、今回はこの辺で。

「30歳からの歯列矯正」まだまだ続きます!

お読みくださり、ありがとうございました。