家族や友達には話しにくいけど、でも誰かに聞いてほしいこと

家族や友達には話しにくいけど、でも誰かに話したいこと

日々いろんなことを考え、悩むけれど、家族や友達には話しにくい。でも誰かに話したい。そんな話をつらつら綴ります。アラサー、子無し主婦、海外在住、駐在妻。

専業主婦って何してるの?私の一日の過ごし方

こんにちは。待宵スークです。 私のブログを開いてくださって、ありがとうございます。

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 ※今までずっとですます調で記事を書いてきたのですが、今回は試験的にである調で書いてみます。
って宣言してから書くのも変ですが(笑)。



私は海外生活2年目の駐在妻だ。
最初の1年ちょっとはアルバイトもしていなかったため、完全に無職の子無し専業主婦だった。

本当はアルバイトもこの国の法律的によろしくないのだが、どうやってアルバイトを始めたかはいつか別の記事に書きたいと思う。



専業主婦は「暇でしょ?」「寂しくない?」と本当によく言われる。
 実際、ネットで専業主婦について検索すると「専業主婦で暇です」「寂しいです」という専業主婦自身の声が結構多い。
そして「専業主婦って何してるんですか?」という専業主婦以外の人からの質問がよく出てくる。


上記の記事に書いたように、私は暇だとは感じないし寂しくもない。
しかし今回は、専業主婦未経験の方々の疑問に答えるべく、私の平日の一日の過ごし方をご紹介する。
ありのまま書くときっとまた馬鹿にされるんだろうなぁ・・・ちょっとだけでも忙しそうに書こうかな・・・なんて思ってしまうが、ありのまま書く。

というか「専業主婦って何してるの?」とわざわざ聞く人は、純粋に疑問に思っている人半分・どーせ時間もて余してだらだらしてるんでしょ?とハナから馬鹿にしている人半分だと思っている(苦笑)。



子無し専業主婦の平日の過ごし方


いくらフルタイムで働いていないからと言っても、一日の過ごし方にはいろいろなパターンがある。
また、私の場合は完全無職時代とアルバイト開始以降でかなり変わったので、両方書くことにする。


現在、家事以外で1週間の中に必ず入っている私の用事は以下の通り。

・アルバイト(平日のみ、4~5時間×週4)
・語学学校(平日のみ、基本は週2)
・スポーツサークル(毎週日曜夕方。人数が集まらなければ休みになるので、実質月2~3回)

ただし、スポーツサークルは日曜なので今回の記事では触れない。


それから、これが一番ありのまま書きたくない話なのだが・・・

 私は子無し専業主婦であるにも関わらず、毎日掃除などしない。
掃除は大嫌いなので、できればやりたくない。

時間はたっぷりあるんだから掃除くらいしろや!!掃除もしてないなら、なおさら一日何してるんじゃ!!と言われそうだが、毎日掃除などしない。

きっと(働いていても)毎日きっちり掃除をする主婦さんもたくさんいらっしゃるはずなので、あくまでも「私は」ということで。



無職専業主婦の一日

無職時代-1 語学学校なし


6時半  起床
7時半  夫を送り出す
     洗濯
      朝ごはんと昼ごはんは適当。食べたり食べなかったり。
      夕食の献立を考える
       (掃除)

自由時間

14時   スーパーに買い物に行く
15時    お風呂に入る
16時    夕食の用意を始める
18時半  夫帰宅
     夕食
20時  食器の片付け

自由時間

24時  就寝


無職時代-2 語学学校あり


6時半  起床
7時半  夫を送り出す
      洗濯
      朝ごはんは適当。食べたり食べなかったり。
      夕食の献立を考える
9時半   語学学校へ
13時半 語学学校後、買い物をして帰宅
      お昼ごはん(またはお菓子)

自由時間

15時    お風呂に入る
16時    夕食の用意を始める
18時半  夫帰宅
      夕食
20時  食器の片付け

自由時間

24時  就寝


無職時代ー3 語学学校なし、夫の夕食なし(飲み会)


6時半  起床
7時半  夫を送り出す
     洗濯

    朝ごはん
    昼ごはん
     散歩
    お風呂に入る
    夜ごはん

AM1時  夫帰宅
     就寝


ご覧いただいた通り、かなり余裕がある。
特に、夕食を作らなくて良い日は一日中好きに過ごしていた。


パート主婦の一日


さて、次はアルバイトを始めて以降の一日の過ごし方。
今年度から夫が異動になって残業が増えたため、帰宅時間が変わっている。


 

アルバイトあり、夫の夕食あり


6時半  起床
7時半  夫を送り出す
     洗濯
     朝ごはん
     夕食の下拵え、先に作れるものを作っておく
     (掃除)

自由時間

12時20分  アルバイトへ
20時    アルバイト後、買い物をして帰宅
     夕食の準備
22時    夫帰宅
      夕食(私は先に済ませることも)
22時30分 食器の片付け
       お風呂に入る
24時 就寝


語学学校あり、アルバイトあり、夫の夕食あり


6時半  起床
7時半  夫を送り出す
     洗濯
     夕食の下拵え、先に作れるものを作っておく
     時間があれば朝ごはん
10時   語学学校へ
13時            昼ごはん
13時45分  アルバイトへ
20時    アルバイト後、買い物をして帰宅
      夕食の準備 
22時    夫帰宅
      夕食(私は先に済ませることも)
22時30分  食器の片付け
      お風呂に入る
24時            就寝



「自由時間」は、だいたい1時間以上余裕があるところに入れている。

何をして過ごしているかというと、私の場合は以下の通り。
テレビはほぼ見ない。

上の方に挙げたものほど、時間が短くてもやる。

・食べる
・ブログを書く
・日本の友達とLINE
・アプリで漫画を読む
・ちょこっと掃除
・ネットサーフィン
・語学の勉強
・在宅のバイト
・眠すぎたら寝る(寝てばかりなのはさすがに気が引けるので、できるだけ寝ない)



いくら時間に余裕があっても、こればっかりは困る


どのパターンを見ても、そこまでカツカツな日はない。
語学学校・アルバイト・夕食作りが全てある日はあまり余裕がないかなという程度だ。


ただし、いくら時間に余裕があっても、先が読めないのは困る。
(そんなの、仕事だったら当たり前だ!と働く皆さんの声が聞こえてきそうだが)


「夫の残業が増えた」ということで帰宅時間を22時にしたが、実際には20時台~23時台までさまざまだ。
ときどき19時台や24時台もある。


さらに、夫が帰り道に連絡をくれることになっているが、その連絡も家に着く20分前~1時間前とさまざま(連絡がないこともある)。


つまり、19時を過ぎると、夫が帰ってくるのが20分後なのか5時間後なのか分からない状態で過ごさなくてならないのである。
腰を据えて何かをするには、いまいち落ち着かないのだ。
お風呂も先に入るか後に入るか翌朝にするか変わってくる。


例えば、誰かと待ち合わせをしていて、相手から遅刻すると連絡があったとする。
遅刻が20分くらいなら、時間をつぶすとしても近くの本屋で立ち読みする程度だろう。
しかし、1時間以上あればカフェなど座れるところに行くだろうし、5時間もあれば一旦家に帰るかもしれない。
これで相手が何分後に来るか分からないとなったらどれだけ困るか、想像していただけると思う。



夫の帰宅時間がバラバラなのは仕事なので仕方がない。
それに、専業主婦は夫に合わせて生活するのが義務というか、専業である意義みたいなものなので、受け入れるしかないのだ。
実際、合わせようと思えばいくらでも合わせられるのだし。
しかし、決して愉快ではない。



終わりに


専業主婦の一日、いかがだっただろうか。

無職時代は特に、皆さんが想像していた通りのだらだら生活だったのではないかと思う。

アルバイト開始以降は、多少は頑張っていると思ってもらえるだろうか…


無職時代もアルバイト開始以降も、一番の負担はやはり夕食作りだ。
過程や作業ももちろん大変だが、自分のタイミングではできないので、夕食作りを中心に一日の行動を考えることになる。

しかし、先ほども書いたように「専業主婦は夫に合わせて生活するのが義務というか、専業である意義みたいなもの」なので、怠け者な自分に「夫はいつも一生懸命働いてくれている!」と言い聞かせている。



専業主婦の一日は、外で働く夫よりもはるかに楽チン。
でも、専業主婦には専業主婦なりの大変なこともちょこっとだけあります!ということを知っていただければ幸いである。



それでは、今回はこの辺で。
お読みくださって、ありがとうございました。




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